國大小唄

 國大小唄は、院友(※)である山田修七郎氏が作詞したもので、昭和37年、第14代幹部の時代に、それまで学内で歌い継がれてきた國大小唄に、日本舞踊の花柳流の動きを取り入れて作られたものであり、現在では、当團の代表的な演技として内外に認知されています。この演技は、歴代、團長のみに継承される一子相伝のものであり、團長は、その栄誉と重責を受け継ぎ、正しく次世代に継承する責務を負っています。継承に際しては、通常、当代の團長が次代の團長候補者2名を選出してこの演技を伝授し、当代團長の任期最後に2名の中から團長を選出することとしています。リーダー公開の構成上も最後に執り行われる演技で、まさに取りを飾るものです。團長が和装のうえ、扇子二対で舞う優雅かつ華麗な姿は、見る者の目を捉えて離しません。

※院友とは、本学を卒業したOB・OGのこと。院友で組織されたOB・OG会を「院友会」と呼ぶ。なお、当團の卒團生は、卒團とともに、OB・OGで組織された「紫友会」に所属する。

作詞 山田修七郎


恋の実践常盤松
温故青山女学館
國大だからそれだから
心臓女子(おなご)が寄って来る
寄って来る


花のお江戸へ発(た)つ時に
袖にすがって恋人が
お願ひだからそれだから
出世してねと泣いて言うた
泣いて言うた


泣いて別れて又泣いて
入った学校が國學院
國大だからそれだから
古事記読み読み笙(しょう)を聞く
笙を聞く


笙を聞き聞き四年間
刻苦勉励したならば
早く故郷(くに)へ帰ってね
私それまで待ってるわ
待ってるわ


やさし言葉にはげまされ
蛍雪功成る四年間
めでたく卒業その時は
紅顔可憐な国学者国学者

あてにならない文学士文学士
あてになるのは俺ばかり
俺ばかり